特徴(DBヘッド定着工法)
鉄筋の先端にダクタイル鋳鉄製のリングを取り付け、その機械的引っかかりを曲げアンカーの代替えとする工法です。
【信頼性】
製品に接合面・溶接面が無い上、目視出来る製品形状が機能を示しているため信頼度が高くなります。また、仕口部でのコンクリートの周りがよく品質確保が徹底されます。
【経済性】
曲げアンカーが無いため、運搬・荷揚げ・施工の作業性が向上し工期短縮に繋がります。 鉄筋作業の大幅な削減により、コストダウン効果があります。
【流通性】
リングの流通経路が簡単で、即納性があり少ロットにも迅速に対応できます。全国各地に契約した製造認定業者がおり、現場の状況に合わせたジャストイン
タイムな納品施工が可能です。
【互換性】
国内の全ての棒鋼メーカーの鉄筋に取り付けることが可能です。
【安全性】
鉄筋が曲がっていないため、引っ掛け・つまずき等の事故が少なくなります
【品質性】
柱と梁の接合部の鉄筋が込み入らずスペースに余裕ができるため、コンクリートを均一に打設することができます。
【環境性】
本工法のヘッド作成時には天然ガスを使用しており、環境にやさしい工法です。